もしも介護を必要とする状態になったら、こんな介護施設で過ごしたい

もしも介護を必要とする状態になったら、こんな介護施設で過ごしたい

Aged Care Wreathlaying Ceremony
By Australian War Memorial
介護関係の仕事に従事して17年くらいになります。これまでたくさんの施設を見させていただきました。綺麗で工夫を凝らした施設がいろいろとありました。介護が必要となった方々のことを思って建てられたところがほとんどです。しかし、自分が介護を必要とする状態になった時、ずっとそこで過ごしたいか?・・・、疑問です。
そこで私が考える、私だけの理想の介護施設を考えてみました。

施設の中にスタバがある

Sturbucks in SPSM
By David Yeo T. B.
現在でも大規模の病院等の中にスタバがある所はあります。年をとって、介護施設ですごしながらまったりとスタバで過ごしたい。好きな本を読みながら、手指がまだ自由に動くのであればネットを見たり、ブログ書いたりしてみたい。人に介護されながらもそういうふうに過ごしたい。
考えてみればスタバじゃなくても、ちょっとしたカフェとかあった方が施設側にも利点があるように思います。それは利用者同士の語らいの場が増える事でもあり、地域住民と利用者の交流の場にもなり得るように思います。

施設の中に温泉がある

Spa
By EZTEC – Construindo Qualidade de Vida
これは結構あるところ多いですね。健康ランドの中にデイサービスを併設しているところもあるようです。今でも温泉好きなんですが、年取ったらもっと温泉が好きになるかもです。まあ、とにかく温泉はマストアイテムですね。

時々飲み会などのイベントが開催される

Yes, we are different...so we are drinkig different drinks:)
By lucia.palusova
これは施設の中ではなく、地域の居酒屋で開催された方が嬉しいですね。年取っても社会との接点をいつまで持ちたいと考えています。その為にも施設というのは山奥の辺鄙な所ではなく、街の中にある方がいい。単に年寄りを集めれば金になる、土地が安い所に建物建てて、よそで受け入れてくれない人を入れておきさえすれば金になる、そういった経営者は抹殺したいと心から思っています。

いろんなイベントを自主的に選ぶ事ができる

My music group Algarrobo. Chile 1968
By jucarug
レクリエーションなどを自主的に選んで好きなグループに参加する、こういったことを実践している事業所が少しずつ増えてきています。しかしまだ十把一絡で30人いれば30人全員同じ時間に同じレクをやっている所が未だに多数を占めています。年取ってまで軍隊規律みたいな所には行きたくない。もっと自由に、自分の好きな事を自主的に取り組んで、晩年を過ごしたい、と私は思います。そうする事が本当のリハビリに繋がるのではないかと、思っています。

まとめ

こう考えると、2025年をピークとした超高齢社会での高齢者施設作りのヒントはやはり「個別化」にいかに取り組んでいくか、ということになるでしょう。戦後生まれの要介護者がこれから増えていきます。自分を主張する世代が要介護者となり、今までのやり方ではニーズを満たす事なんて出来ないと私は思います。その為には「自分が介護を要する状態になったらこんな施設だったら利用しても良い」と考えていくことが、介護業界に携わるものとしては必要不可欠ではないでしょうか。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

Menu

HOME

TOP