息子の運動会で感じたこと

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10月7日、日曜日。
この日は我が4歳の息子の保育所の運動会でした。保育所で初めて迎える運動会。親である私の方が緊張していました。


息子は生まれてすぐ心室中隔欠損という心臓の病気が見つかり、1歳になる前に手術を受けました。幸い手技の確立した手術ということで、手術は無事に成功し、その後の経過も順調で、主治医の先生からは「もう普通の心臓ですよ」というお墨付きもいただきました。

一安心だったのですが、その後発育の遅れを感じ、小児神経科を受診しました。そこの先生からは、療育が行える所に通った方が良い、ということで保育所に入園するまで、そこに通園しました。やはり同じ年頃の子と比べて運動面の発達が遅れていた息子。遊びなどを通して、身体を動かして頑張って通ってました。そこにはいろんな障害を持った子ども達が通って来ていました。息子にとって早い段階からそういう所に通う事で、人と関わる事やコミュニケーションの取り方も少しずつ身についたようです。基本的な挨拶、着替え、他者に対する思いやりも教えていただき、保育所に入ってもそれが随分役に立っています。

保育所に入るまで少し待機しなければならなかったのですが、その期間もそこに通わせていただきました。親としては助けていただいた感謝の気持ちでいっぱいです。

そんなこんなで保育所での初めての運動会。他の子ども達との差がありすぎて、息子が惨めな思いをしないだろうか、そんな気持ちがありました。
しかし、息子は元気に楽しく、はつらつと運動会を楽しんでいました。確かに他の子と比べてしまったら遅かったけれども、一所懸命にグランドを走っていた息子。その姿を見ていると正直泣きそうになりました。ほんと、親バカですね。

どんな子でも我が子
Different coloured flowers - Vajdahunjad castle - Budapest Hungary
By temp13rec.
子どもの運動会を通して一つの学びがありました。それは「どんなことがあろうと、我が子に違いない」
他の子のできていることが自分の子どもにできなかったりすると、落胆します。しかしそれは要らぬ期待を抱いているからです。子どもの成長はそれぞれで違いがあります。子どもは自分なりに頑張っている。頑張っている事を認める事が大事なのでは、と思います。
子どものすべてを受け止める事こそが、子どもが安心して成長できる素地ではないかと感じています。

不妊治療を経て、結婚5年目に生まれた息子。子どもがいるお陰で私も世界が広がりました。幸せを感じる事ができます。神様がいるのなら、感謝します。

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