年寄りの話を聴くのが面白い。


仕事がらお年寄りの話を聴くことが多い。

多年歩んで来たお年寄りの話は含蓄があり、ドラマである。
特に苦労話をしてもらうと1時間2時間では時間がとても足りない。ずっと聴いていると本が書けると本気で思う。

ただ、苦労話をしてもあっけらかんとしている人が多い。「散々苦労してきました」と言いつつ、「健康であれば良いんですよ」と言う人がほとんど。
「茶碗ひとつ買えなかったけど、健康でいたから、好きな人と一緒にいたから、苦労を苦労と思わなかった」と素晴らしい名言を与えて下さった人もいた。

思うに僕らはお年寄りの経験をもっと活かさなければならない。

ICTが進んだ今でも、人を介さない職業は少ない。お年寄りは人間関係に揉まれ、自分なりの「悟り」を持っている人もいる。

全ての人の悟りが自分には当てはまらないかもしれないけれど、多くのお年寄りの話を聴くうちに、「ああ、やっぱり人生を重ねてきた人の話は身にしみるなあ」と感じることがある。

身にしみるような話をしてくれたお年寄りの悟りや経験値は、僕自身が人生に活かさなければならないし、そうすることが良いものを次の世代に受け継いでいくことではないか、と思う。

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