『キャプテン』に学ぶ。

「キャプテン」というマンガがある。野球の話なんだが、僕は中学生の頃、このキャプテンに随分感動した。かと言って野球部に入部はしなかったが、どんな部活動にも通じるものがあった。

中学生の頃、僕は卓球部に所属していた。当時、卓球部はタモリのおかげで「暗い」という烙印を押されていた。

そもそもスポーツに暗いも明るいもない。一所懸命やってるんだ。暗いとか明るいとかあるわけがない。タモリは好きだが、あんたのおかげで卓球部は辛い思いをした。

まぁ、それはいいとして、その卓球部は一応顧問の先生がいたが、まったく関知してくれていなかった。だから、必然的に僕らは自分たちで練習メニューとかを決めざるを得なかった。

ともすれば、易きに流れがちな部活動をしっかりまとめてくれていたキャプテンがいた。松尾くんという頭も良くて、みんなをまとめる力もある人物だった。松尾くんが日々の練習メニューを考えてくれて、僕たちはそれを実践して、だんだんと力をつけていった。そして弱小だったぼくらのチームを地区大会で3位になるまで導いてくれた。

そんな松尾くんの姿がいつも「キャプテン」の谷口に重なっていた。人知れず地獄のような練習を重ね、カリスマ性なんてなくても努力でチームのモティベーションをあげていく。

僕たちにも可能性がある、ということを谷口と松尾くんは教えてくれた。

 

僕は谷口にも松尾くんにもなれなかった。だけれども、あの「僕たちにもやれるんだ」という気持ち、モティベーションの高まりは今でもわすれることができない。

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