キーンベック病体験記 その20

右手橈骨短縮骨切り術から1週間。

レントゲン撮影の日である。

この日僕は仕事を早めに切り上げさせてもらい、電車で病院の最寄の駅まで行き、駅から病院まで歩いて行った。


駅から病院まで歩いて約20分。真夏である。おそらく気温は35度を超えていたと思う。顔から汗が滴り落ちるほどの暑さ。

今回はレントゲンを撮った後診察とリハビリがある。予約した時間には遅れてはならない。汗だくになって歩いた。

病院に着くとクーラーが効いていた。汗でぐっしょりになったポロシャツからはオヤジ独特の加齢臭が漂う…。

すぐに呼ばれてレントゲン室へ。

そして診察室で、レントゲン画像を見ながらDr.の診察。

Dr.、レントゲン画像を見て「おぉ!」と大きな声を出す。何かヤバイことなのか。

「手術して1週間ですよね?」「はい、そうです」

「1週間ですよね?」「はい、1週間です」

「いや〜、骨がぴったりくっついてますよ。線が見えないくらいに。だから今度はあまり腫れなかったんだぁ」

確かに左手を手術した時よりも腫れが少ない。

「よし!次は4週間後!」

診察が終わり、リハビリへ。

僕のポロシャツはまだ汗で濡れている。

理学療法士の先生は女性。

あぁ、先生ごめんなさい。僕は今日、こんなに汗だくで加齢臭を漂わせているんです。着替えを持って来れば良かったぁぁぁあ…。

しかし、そんなことは気にもとめず、理学療法士の先生は僕の右手のリハビリをして下さった。

本当にありがとうございます!

この病院には女神様がたくさんおられます。

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