筑前煮を何故がめ煮と呼ぶのか。

先日、久しぶりに「がめ煮」を食べた。

近所に住む親戚からもらったのだ。

若い頃、がめ煮はあまり好きではなかった。年寄りくさい食べ物だと思っていたし、いつも葬式の時出てきてたから、僕は「葬式メシ」と呼んでいた。

ところがだ。

久しぶりにがめ煮を食べたら、その旨みに驚いた。

歳をとって嗜好が変わったのかも知れない。

しかし、こんなに旨みが凝縮されたものが他にあるだろうか、と感じた。

これまでのがめ煮に対する無礼を、僕は謝らなければならない、と本気で思った。

がめ煮の旨みは素材から。

がめ煮の材料は、鶏肉と大根、人参、里芋、ゴボウ、レンコンなどの根菜類にコンニャクやしいたけなど。

これらを炊き込んで、素材本来の味、素材から出る天然のダシや旨みを活かしている煮物である。(引用:がめ煮と筑前煮って同じ料理?別の料理?-はかた一番どり)

素材からのダシと旨み。煮物料理の王道である。

何故、がめ煮と呼ぶのか?

本題に戻るが、何故がめ煮と呼ぶのか?筑前煮ではないのか?

調べてみると、以下のサイトに分かりやすく説明されていた。

つまり、

名前の由来は諸説あり、博多の方言である「がめりこむ(寄せ集める)」が短くなり「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役で出兵した兵士たちが「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から名付けられたという説などがあります。

 

このがめ煮を、学校給食で郷土料理の一環として普及させようと「筑前煮」と呼ぶようになったそうです。

 

なるほど、普及させるために「筑前煮」と呼ぶようになったのか。しかし、そのまま「がめ煮」でもよさそうな気はするが。

 

あとがき

あらためて、美味しさに気付かされる料理はもっとあるはず。

食べず嫌いではなく、味の再発見をしたいと思ってます。

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