泣かずにおれるか!「砂の器デジタルリマスター版」

松本清張の「砂の器」

題名は知っていたが、原作を読んだことは無かったし、映画も観たことが無かった。

amazon prime videoで砂の器デジタルリマスター版が出ていたので、「まあ、観たことなかったし」と軽い気持ちで観始めた。

今は亡き豪華俳優陣

「死後の世界は、あーる!」と言って我々世代には超常俳優だった、丹波哲郎。

砂の器では一刑事役なのだが、こんなにカッコよかったのか。

そして終盤のセリフに滲み出る人柄。もうこんな俳優さんっていないんだろうな。

森田健作も若い。

加藤剛は大岡越前しか知らなかったが、この映画ではクールさに痺れた。

渥美清、島田陽子、緒形拳。

笠智衆、そして加藤嘉。

泣かずにおれるか!

加藤嘉が演じる本浦千代吉。

秀雄役の子役がセリフがないんだが、もう切なくてたまらん。

親子で放浪するシーンが美しい。美しさに反して父子への世間の冷たさ。

秀雄が千代吉にお粥を食べさせるシーン、泣かずにおれません。

亀嵩駅での別れ。

10歳前後の息子さんを持つパパは観ない方がいいかも。

観たら必ず嗚咽する。

僕自身、こんなに泣けた映画は初めてだった。

ゴールデンウィーク中、是非日本映画の名作をどうぞ。

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