日記を続けてみて、気がついたこと

Diary
By Simy _Elisewin

ほぼ毎日、日記を書いています。人に見せる程のものでもありませんので、コッソリと書き連ねています。


日記を書き始めたのは約5年ほど前からで、始めた当初は毎日ではなかったものの、だんだんと習慣づいてきて、ここ1年近くはほぼ毎日書くようになってきました。Evernoteに日記のタグをつけて書いています。他の多くの方もやってらっしゃると思いますがFasteverで書いてEvernoteへ送る、というような形でやってます。

4行日記はシンプルで継続しやすい
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書き始めた頃は、ただその日に起こったことや自分の気持ちだけを書き綴っていました。書いているうちになんとなく自分の気持ちや事象に対して客観的な視点を意識することができるようにはなってきたのですが、だらだらと書いてしまい、完全癖もあるので、書くか書かないかになり、続かないときもありました。

しかし、「4行日記」というものを知り、それに沿って書くと自分の気持ちもまとめられ、だらだらと書く事もなくなり、日記を続ける事ができるようになってきました。

私の「4行日記」の書き方ですが、
1、事実
2、気づき
3、教訓
4、宣言
の順番で書いています。これだと事実は事実で書け、気づきも分けて書くので事象に対してより客観性を持つ事ができるように感じています。
気づきの中で得た教訓を3、教訓で書き、4、で宣言します。
ただ書く事だけなのですが、これをやるのとやらないのでは気持ちの差が結構あるように思ってます。

書く事で悪い感情を長引かせない
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仕事や生活の中でいろんな感情が沸き立つ事があります。良い感情ならそれで良いのでしょうが、皮肉な事に悪い感情が良い感情より尾を引きずるように思います。自己覚知ができている人ならば悪い感情を客観視し、それなりの対処法を見つけ出す事ができるでしょう。しかし、自己覚知を体得するにはそれなりの訓練が必要と思います。
「書くこと」は自分の感情を客観視できる一番手っ取り早いツールだと思います。悪い感情をいつまでも引きずらない、起こった事を良い機会だと思えるようにするためにも、日記というものは続けていきたい習慣のひとつです。
Posted from するぷろ for iPhone.