島原銘菓チェリー豆、「ウニ豆」ビールのツマミに最高です!
ビールのアテにナッツをよく食べます。アーモンドとかカシューナッツとかです。まぁ、ビールがよく進みますね。
先日、実家から懐かしいものが送ってきました。
「チェリー豆」です。
実家に住んでいた時は「ありふれた田舎のお土産」と思っていました。
見向きもしてませんでした。
実家を出て、友人や職場に持っていくお土産はいつもカステラでした。
ところが、です。
酒を飲むようになり、ナッツとかよく食べるようになって、このチェリー豆が最高のアテである、と思うようになりました。
豆にウニをまぶす、なんて誰が考えたでしょうか。
香ばしいウニの風味がたまりませんし、豆の味と相まってビールと本当に相性バッチリです。
ところで「チェリー豆」ってウニ豆以外にもいろんな味があります。
定番の「ラッキーチェリー豆」、「のり豆」「カレー豆」「黒糖豆」などです。どれも美味しいのですが、なんで「チェリー豆」ってネーミングなのだろうと思い、株式会社藤田チェリー豆総本店のHPを見てみました。
”先代貞行が、大正三年佐賀県鹿島市で原料のそら豆を油で揚げた菓子を考えました。 今で言うフライビンズのようなものを「いかり豆」、砂糖をまぶしたものを「サンライス豆」と呼んだのがはじまりです。大正十年、鹿島中学の英語の先生がやってきて、「鹿島の旭が丘は桜の名所だから、チェリー豆としたらどうか」と言われた事から、チェリー豆として誕生しました。”
今は分かりませんが、島原外港からフェリーが出るとき、港に掲げられている看板の一つにチェリー豆の看板がありました。
その看板を見ながら故郷を後にする、何とも言えぬ寂寥感が湧き上がってきたことを覚えています。
Moncchichiii
故郷の味を再発見しました。
ビールのアテにチェリー豆のウニ豆、いかがでしょうか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません