超難解!島原弁。

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僕の故郷は長崎県南島原市。長崎県の南西部に位置する島原半島にある。
日本の端っこに位置するところは中央とはまったく違う次元の言葉を喋る。それはもはや方言ではなく「独自の言葉」である。
ネイティブの方にお会いしたことは無いが、僕が青森県の下北半島の方々にお会いし、現地の言葉を話されてもほとんど理解できないであろう。

島原弁も同じくらいのインパクトがある。初めて聞いた人は、おそらく日本語ではなくドイツ語かロシア語と感じるかもしれない。
「ちょちょわしか」「ひっちゃがいか」「やっちゃ」「わっどみゃ」これらの言葉は島原弁の一部である。

「ちょちょわしか」=汚い
「ひっちゃがいか」=悔しい
「やっちゃ」=とても
「わっどみゃ」=お前たち
なぜ日本語がこのように変化したのか。言語学者でもないので知る由もないが、言葉を学ぶ好奇心は多いにそそられる。

なぜか、YouTubeに島原弁講座なるものがアップされていた。

爆笑である。島原半島出身者にとっては、これ以上腹がよじれるような動画はないだろう。是非、第3弾第4弾と制作してほしいと激アツに願っている。