秋田弁ラジオ体操、そして「へばな!」って何?

2019年2月16日

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九州生まれ、九州育ち、今でも福岡に住んでいる僕にとって、東北地方の言葉は外国語である。

「呪文」と表現しようと思ったが、他人を呪うような言葉ではないので、敢えて避けた。

しかし、以前アップした津軽弁は僕には「呪文」のようにしか聞こえなかった。

これは日本語なのか・・、恐るべし津軽弁 | 書くことで得られるもの、をつかむまで
東北とは言え同じ日本である。共通の文化や慣習があるはず。

ラジオ体操は、日本国民であれば子どもから年寄りまで馴染みの深いもの。
「腕を前からあげて、背伸びの運動から〜、イチ、ニ、サン、シ」

軽快なピアノ伴奏とともに、体を動かす日本国民の多くに親しまれているラジオ体操。日本国民なら誰でも知っている。

このラジオ体操が方言で行われていた。しかも東北、秋田弁である。

僕は秋田県には行ったことがない。

東北は仙台市に一度行ったきりだ。

僕にとって仙台から北の地はニューヨークに匹敵するかも知れない。

この動画の通り、秋田の人々は「イチ、二、サン、シ」を「イツ、ヌー、サン、スー」と行っているのだろうか?
手足のことを「手っコ、足っコ」と呼ぶのだろうか?

「へばな!」って何??

島原弁で言うところの「したぎった!」と同じ意味だろうか。

島原弁も分かりにくいが、この秋田弁は字幕がないとさっぱり分からない。
まるで、フランス語だ。

遥かなる秋田、一度は、きりたんぽ、なるものを堪能してみたいものだ。