雪とか霰とか霙とか雹って何がちがうの?
九州生まれで、今も福岡県に住んでいるので、そうそう積雪に出くわすことはない。
今年は特に暖冬で12月に入っても、暖かい日が続いた。
ようやく12月も中旬になって、初雪が降ったわけだが、今朝降った雪が雹(ひょう)みたいで、バラバラと音を立てて降っていた。
そんな時思ったのだが、雪、霰(あられ)、霙(みぞれ)、雹(ひょう)って何が違うのか。
ちょっと調べてみた。
雪:雲から降ってくる氷の結晶そのものを指したり、それが降ってくる現象のことを指したり、それが地面に積もっている状態。
霰(あられ):雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒で、直径が5mm未満のもの。
霙(みぞれ):雨まじりに降る雪。または、解けかかって降る雪。
雹(ひょう):積乱雲から降る直径5mm以上の氷塊。
あられとひょうの違いは粒の大きさ、みぞれは雨と雪が混じってるってことか。
ひょうが降った、と聞くと「荒天」をイメージしますな。
北国の人にとっては雪もあられもみぞれも珍しくないんだろうが、九州の人間にとっては雪が降ることは一大イベント。雪が積もった日なんかにゃ、気分が高揚してしまう。でも今年は暖冬だから積もらないかな。
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