キーンベック病体験記 その19「手相が変わった⁈」

2019年1月26日

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右手の橈骨短縮骨切り術を受けて3日目。

ギプスが外れ、最初の包帯交換がある。

以前も書いたが僕は皮膚が弱くかぶれやすい。ギプスの中が猛烈に痒くなる。

だから、ギプスを外せる日は待ち遠しくてたまらないのだ。

幸いにも僕が入院している病院では、術後3日目にギプスが外れ、代わりにスプリントという装具をつけることになっている。

今回もちょっとグロいが、最初の包帯交換と処置で傷口が撮影できたので、晒してみる。

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出血を止めていたドレーンを抜き、消毒した状態。

ギプスとシーネが外れ、とてもスッキリした瞬間でもある。

そして新たに包帯を巻いてもらう。

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痒みはあるが、今までのギプスとは雲泥の差。軽くて良い。

その後、リハビリの先生にスプリント装具を作ってもらう。

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通気性もあり、簡単に取り外しができるので、僕みたいに皮膚が弱い人間にはうってつけの装具である。

軽くなった右手の手のひらをみると手相が変わっていた。

ギプスで締め付けていたからだろう。

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太陽線、って言うのかな?薬指の付け根まで伸びている線。

これが新たにできていた。そのうち消えるだろうけど。

ちょっと運勢が良くなればいいな。