AIがケアプランを作成するシステムを開発、に大いに賛成する。
「
AIがケアプランを作成するシステムを開発」というニュースが流れていた。
賛否両論あると思うが、僕は大いに賛成だ。
なぜか?
それは未だに質の悪いケアプランとケアマネが蔓延っているからだ。
僕は少なくとも10年以上は介護サービス事業所でケアマネが作成したケアプランをみてきた。大概のケアマネはアセスメントをしっかり取り、ニーズに基づいたケアプランを作ろうと努力している姿勢が文言から感じられる。
しかし、残念ながら1割〜2割のケアマネは「流して」ケアプランを作成している。文言から利用者のニーズが何か、を全く感じられない、アセスメントをしっかり取っていない、パソコンが苦手だから文言を極力少なくした、というケアプランも散見される。
おそらく、介護に関する業務は長くやっているのだろうが、自分の思いだけでケアプランを作ったとか、あるいはこういう書類は書いておけばいいものだ、とたかをくくっているケアマネなのだろう。
長期目標と短期目標が全く同じで、サービス内容も的を射ていない文言。
お前ら、自分の仕事の1年後の目標と3ヶ月後の目標が同じなのか?自分の親にも同じようなケアプランを作るか?利用者さんや家族が何にも言わないからって適当なケアプランを作るのか?
質の悪いケアマネを駆逐させるためにも、AIがケアプランを作成するシステムを一刻も早く導入すべきである。
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