眼精疲労を軽くするため行なったこと
5月下旬から眼精疲労を強く感じるようになり、PCに向かうことが辛くなった。なぜ突然眼精疲労が酷くなったのかは分からない。
しかし、長年目を酷使し続けたことで、少しは目をいたわるようにメッセージを送ってきたのかもしれない。
眼精疲労が酷いと頭痛さえする。そしてバキバキ音がするような感じさえする肩痛。「緊張型頭痛」の典型的な症状が出ていた。
これらを軽減するために色々試してみたので、備忘録として記録する。
1、スマホやPCを見る時間を軽減する。
一番の策はこれだろう。スマホやPCを見る時間を減らす。振り返って見ると仕事ではPCを見続け、休憩時間はスマホを見続けている。帰宅してもスマホ。これでは目も悲鳴をあげるはずである。仕事上は仕方がないが、休憩時間や帰宅してからのスマホを見る時間を極力減らした。
2、ドライアイ対策をする。
スマホやPCを見ることは「見つめ続ける」ことである。見つめ続ける、という作業は「瞬きの回数が減る」ことである、ことに気づいた。
僕はコンタクトをしている。ドライアイになりやすい。試しに10秒まばたきをせずにいられるか、やってみたが、10秒持たなかった。それほどドライアイが酷かったのだ。
これに気づいてからは人工涙液を活用したこと、そして意識的にまばたきをするようにした。これにより頭痛が軽減した。
3、姿勢に気をつける。
僕はもともと猫背気味で腰椎椎間板ヘルニア持ちでもある。とにかく椅子に座った時の姿勢が悪い。骨盤が後傾し背中が丸まってしまい、腰が曲がったおじいさんになってしまう。これが肩や首への痛みにもつながっている。胸を張り背中をまっすぐにして姿勢をよくすること。これを意識し始めてから肩痛と首痛が軽減した。
4、眼、首、肩を温める。
対処的な療法かもしれないが、痛みが酷い時は温めることが一番効果があった。普通に温めたタオルでも良いが、「めぐりズム」が携帯もできて効果もあった。
今のところ、眼精疲労は軽くなりつつある。しかし、目を酷使し続けたことで身体に影響が出ていることは否めない。50代を前に身体の器官が老化し始めている、ということも意識しなければならないと感じている。身体のメンテナンスを常々行うこと、これを今回思い知らされた。
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