三が日、渋滞に巻き込まれず太宰府天満宮に行く方法
三が日、初詣に行く人は多いだろう。
太宰府天満宮は学問の神様、菅原道真を祀っている。
そのため、受験生やその家族等で、九州一円中国地方からの参拝客でごったがえす。
三が日の参拝客は約200万人と言われている。
200万人が3日間に集中するからごった返すのも当たり前である。
しかも、太宰府天満宮周辺の道路状況はお世辞にも良いとは言えない。それに加え駐車場が不足している。
車で行って、渋滞に巻き込まれ、何時間もかけてようやく太宰府天満宮にたどり着いたのは良いものの、駐車場の空きを待つのに数時間。
そして参道から溢れる人、人、人。
それでも、どうしても学問の神様、菅原道真のご利益にあやかりたい、という人もいるだろう。
そんな方へ、地元民から「車で行ってもそれほど渋滞に巻き込まれず、太宰府天満宮に等到着する方法」をお教えする。
あくまで、「それほど渋滞に巻き込まれず」である。
高速で来て、太宰府インター降りた途端渋滞、ということも十分あり得る。しかし、下記の方法だったら、それほど渋滞に巻き込まれない。
1、西鉄電車を利用すべし。
渋滞に巻き込まれないためには、太宰府天満宮まで車で行かない、というのが鉄則だ。
だから、できるだけ西鉄電車を利用して太宰府駅に行くのがベスト。
西鉄二日市駅〜太宰府駅間の車内はかなり混むだろうが、東京の通勤ラッシュに比べたら屁でもない。
2、パークアンドライドで行くべし。
太宰府天満宮まで車で行ってはいけない。
途中までは車で良いが、周辺の駅で駐車して西鉄電車に乗るのだ。
一番良いのは、西鉄都府楼前駅周辺の無料駐車場に駐めて、そこから西鉄電車で太宰府駅に行く方法。
これだと渋滞に体力を奪われずに済む。
都府楼前駅周辺には水城小学校と太宰府市総合体育館(とびうめアリーナ)があるが、僕はとびうめアリーナの利用をお勧めする。
水城小学校は関屋交差点にあり、渋滞ポイントである。また入庫は良いが、出庫する際、渋滞しているため二日市方面・福岡方面共に出にくい。
とびうめアリーナは都府楼前駅から徒歩10分程度で少し離れているが、渋滞ポイントからは離れて降り、入庫出庫もしやすい。
天気が良ければ御笠川散策も楽しめる。
とびうめアリーナ。目立つ建物なので目印としては分かりやすいと思う。
とびうめアリーナ駐車場。かなりの台数が駐車できる。
以上、地元民がオススメする、「三が日、渋滞に巻き込まれずに太宰府天満宮に行く方法」。
少しでも気持ちよく太宰府天満宮に行っていただいて、菅公様のご利益が、この記事を見てくださった方々にありますように。
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