新元号「令和」の聖地、太宰府。
本日、2019年4月1日。
平成に続く新しい元号が発表された。
「令和」
この「令和」、太宰府に所以があるらしい。
万葉集からの引用
令和、は万葉集の序文に続く歌から引用されたとのこと。
初春の令月にして
気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす
大伴旅人の邸宅で詠まれた
上記の歌は、奈良時代の始め、当時大宰府の長官を務めていた、大伴旅人の邸宅で開かれた「梅花の宴」で詠まれたもの、とのこと。
そして、その邸宅というのが、大宰府政庁跡の近くにある坂本八幡宮近くだったらしい。
この坂本八幡宮、僕が毎年初詣に行く神社でもある。
そして、ウォーキングコースの途中でもある。
ひっそりとある神社ではあるが、歴史的背景がある神社で、しかも今回新元号で注目されることとなり、一市民として非常に誇らしい。
令和の聖地、太宰府にお越しください。
見所いっぱいです。
そして、坂本八幡宮にぜひお越しください。
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