長崎県南島原市口之津町にある、けったいな像。
長崎県南島原市口之津町にその像はある。
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かつては南蛮貿易で栄えた所。
南島原市口之津港はかつて南蛮貿易で栄華を極めた。
1562年に肥前有馬氏当主の有馬義直により貿易港として開港、翌年、イエズス会の宣教師ルイス・デ・アルメイダが来航して布教活動を行った。1567年には南蛮船(ポルトガル船)が入港、1579年には、全国から日本で布教活動を行う宣教師が集合して第1回口之津会議が開催された。その後、布教の中心が長崎に移るまで、キリスト教布教と南蛮貿易の中心地として栄えた。
モデルは誰なのか?
ベイガ船長。
トリスタン・ヴァス・デ・ヴェイガ、というのが正式名らしい。
何故作ったのか?
1998年に町おこしを目指す住民の手によって作られた、らしい。
僕はここの町に生まれ、高校を卒業するまで育った。
かつては南蛮貿易で繁栄し、三井石炭の中継地としても繁栄したが、今は見る影も無い。
しかし、美しい自然はそのままだ。
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