精神科医から学んだ、人間関係がスムーズになるたったひとつの方法
精神科で仕事をしている。
病院なので、様々な専門職の人たちと仕事をしている。
どの職場でも、人それぞれの個性があり、時にその個性がぶつかり合い、確執や軋轢が生まれることがある。
そして、それをきっかけに職場を去ることもある。
今回は、今、僕が働いている精神科の医師、つまり先生方から学んだ、人間関係がスムーズになるたったひとつ方法を記しておきたい。
相手をリスペクトする
これに尽きる。
相手をリスペクトすることで、相手の良いところを見出そうする姿勢が生まれる。
相手をリスペクトすることで、相手から学ぼうとする姿勢が生まれる。
精神科の先生方の働く姿勢を見ていると、これをくまなく実践されている。
リスペクトされた方としては、大変心地良い。
働く環境としては、居心地が良い環境となる。
今まで数カ所の病院で働いてきたが、医師から公の場で罵倒されることもあった。
昔はそれで良かったのかも知れない。
しかし、今はそんな時代ではない。
先生方は外来や病棟のマネジメント、という役割も担っている。
マネジメントを円滑に行い、働きやすい職場にすることで、患者さんにも良い環境を提供できる、ということを常に考えおられるのだと思っている。
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