仕事をサボる時間は必要です。

緊張感が続く仕事をしていると、本当に疲れる。

クタクタになり、椅子に座ったまま何も出来ない時もある。

そこまでして、仕事をしなければならないのか、と感じてしまう。

サボる時間があるからこそ、生産性が上がる

ずっと100%の力で仕事をし続けると、必ず疲れ果てて、返って生産性が落ちる。

だからこそ、サボる時間を意図的に設けて、メリハリをつけることで生産性が上がる。

僕は今、ソーシャルワーカーという仕事をしているが、とにかく忙しい。

そして、医師との調整や患者さん家族との面接、時にはひどく緊張を強いられる場面もある。

そんなことが続くと、もう疲労困憊で何もできなくなる。

だから、空白の時間があると意図的にサボっている。

簡単な仕事をしたり、パソコンの画面を見ている振りをする。

ただそんな時、意外な解決法が閃く時もある。

気持ちに余裕がないと人に当たりたくなる

ずっと緊張しっぱなしだと、全く気持ちに余裕がない。

次々と仕事が舞い込んで、あれもこれもしなければならない時がある。

仕事を振れる人がいたら、その人に仕事をしてもらう。

仕事を振ったことで罪悪感なんて感じない方がいい。

それよりも仕事を抱え込んで、人に当たってしまう方がよっぽど後ろめたい気持ちになる。

サボって良いんですよ

サボる、というよりインターバルを置く、と考えた方が良いのだろう。

でも、あまりに余裕がない職場はギスギスしてるし、人間関係も良くないことが多い。

だから、サボって良いんですよ。

それで責める人がいたら、コイツは要領の悪い奴だな、と思っていい。

仕事の効率を考えたら、どうしたら要領良く効率良く出来るか、が課題。

サボれる人は、どう仕事をこなしていくかを考えている証拠。

サボれる人は仕事が出来る人なのだ。

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