介護職の皆さん、夜勤宿直ばかりすると身体壊しますよ、複業しましょう。

特別養護老人ホームなどの入所施設では、夜勤というものが必ずある。

シフト体制はそれぞれだが、二交代や三交代がほとんどだろう。

いずれにしても、人が寝ている時間に仕事をしている。

時には緊急事態もある。

とてもハードだ。

僕もやっていたが、朝はクタクタで朦朧となっていた。

夜勤が多いと糖尿病になりやすい

夜勤が身体に及ぼす影響については、論文がたくさん発表されている。

その中でも、ハーバード公衆衛生大学院が夜勤シフトの多い看護師を対象とした調査がある。

もちろん睡眠障害のリスクも

僕も経験したことだが、月5〜6回夜勤に入っていると、睡眠のリズムが崩れることがあった。

夜勤ではない日、夜なかなか寝つけなかったり、夜中に目が覚めてしまうことがあった。

身体を壊す前に複業しよう

夜勤手当の相場は、介護職であれば1回1万円くらいだろう。

もちろんそれより高い所安い所あるだろう。

しかし、高かろうと安かろうと、身体を壊してまで夜勤をすることはない。

月に5日夜勤して、5万円の夜勤手当ならば、身体を壊さない複業の方が良いじゃないか、と僕は思う。

正直、夜勤はきつい。

突然、入所者の容体が急変したり、亡くなったりすることもある。

転倒事故などあったら責任を問われることもある。

緊張を強いられる。

身体を壊す前に、手軽に始められる複業をしよう。

介護現場で覚えた介護技術などを、ブログやYouTubeで発信して、ちょっとした小遣い稼ぎくらいなら出来るかもしれない。

とにかく、身体を壊してまで夜勤はしない方が良い。

まとめ

  1. 夜勤が多いと糖尿病になりやすい
  2. 睡眠障害になるリスクもある
  3. 身体を壊す前に複業しよう

介護職のみなさん、介護業界どこでも人手不足ですが、だからと言ってあなた方が無理する必要はないんです。

身体が大事ですよ。

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介護

Posted by portcider