もうすぐ梅雨入り。すぐに確実に持ち出せる防災バッグを用意しておこう。

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そろそろ梅雨入りの時季。

昨年は西日本豪雨、一昨年は九州北部豪雨という災害があった。

一昨年の九州北部豪雨では、僕の奥さんの実家(朝倉市)も近くを流れる川が氾濫し、床上浸水した。

岸辺のアルバム-2017年7月5日朝倉大水害

防災バッグが玄関内側に設置できる

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(画像はMIYABI WORKS公式サイトより)

いざという時、防災グッズを持ち出せない、押入れの中に置いたままで取り出せない、ということでは何のために準備したのか分からない。

台風、大雨、地震等の災害時に「すぐに、確実に」持ち出せる、ということができなければ、防災グッズを準備した意味がない。

その点、MIYABI WORKSの「オリジナル 防災バッグ OTE(On The Exit)」は、玄関内側の扉に設置できる優れものだ。


九州北部豪雨時、僕の奥さんは、たまたま朝倉市の実家にいて、気が付いた時は川が溢れており、すぐに避難しなければならない状況だった。

急いでお義父さんを車に乗せ、安全な所まで移動した。

もたもたしていたら、車まで水に浸かってしまい避難できなかったかも知れない。

災害時は一刻を争う事態だ。

玄関内側の扉に防災バッグを設置していたら、迅速にそれを持って避難できるだろう。

防災バッグの中身も厳選されている

OTEは防災グッズ有無で販売されているが、防災バッグありの場合、中身のグッズも厳選されている。

・防災キャップ

・強力ヘッドライト

・乾電池

・防塵マスク

・ポケットレインコート

・軍手

・非常用手回し充電ラジオライト

・緊急ホイッスル

・5年保証超防災用ウェットティッシュ

・救急セット

・5年保存 高賀の森水

・5年保存 生命のパンあんしん

・レスキューシート

これだけ入っている。

嬉しいことに、非常用手回し充電ラジオライトには、USB出力ポートがあり、スマホが充電できる。

付属のケーブルはMicro-Bなので、オプションで変換アダプタ(Type-c、ガラケー用、Lightning)もある。

まとめ

「天災は忘れた頃にやって来る」

地震などの災害は必ず起こるし、避けようがない。

災害が起きても、事前の準備があれば、身に降りかかる災いを少しは減らすことができる。

すぐに確実に持ち出せる防災バッグが、家族や自分を助けることがあるかもしれない。

家族, 生活

Posted by portcider