もうすぐ梅雨入り。すぐに確実に持ち出せる防災バッグを用意しておこう。
そろそろ梅雨入りの時季。
昨年は西日本豪雨、一昨年は九州北部豪雨という災害があった。
一昨年の九州北部豪雨では、僕の奥さんの実家(朝倉市)も近くを流れる川が氾濫し、床上浸水した。
防災バッグが玄関内側に設置できる
(画像はMIYABI WORKS公式サイトより)
いざという時、防災グッズを持ち出せない、押入れの中に置いたままで取り出せない、ということでは何のために準備したのか分からない。
台風、大雨、地震等の災害時に「すぐに、確実に」持ち出せる、ということができなければ、防災グッズを準備した意味がない。
その点、MIYABI WORKSの「オリジナル 防災バッグ OTE(On The Exit)」は、玄関内側の扉に設置できる優れものだ。
九州北部豪雨時、僕の奥さんは、たまたま朝倉市の実家にいて、気が付いた時は川が溢れており、すぐに避難しなければならない状況だった。
急いでお義父さんを車に乗せ、安全な所まで移動した。
もたもたしていたら、車まで水に浸かってしまい避難できなかったかも知れない。
災害時は一刻を争う事態だ。
玄関内側の扉に防災バッグを設置していたら、迅速にそれを持って避難できるだろう。
防災バッグの中身も厳選されている
OTEは防災グッズ有無で販売されているが、防災バッグありの場合、中身のグッズも厳選されている。
・防災キャップ
・強力ヘッドライト
・乾電池
・防塵マスク
・ポケットレインコート
・軍手
・非常用手回し充電ラジオライト
・緊急ホイッスル
・5年保証超防災用ウェットティッシュ
・救急セット
・5年保存 高賀の森水
・5年保存 生命のパンあんしん
・レスキューシート
これだけ入っている。
嬉しいことに、非常用手回し充電ラジオライトには、USB出力ポートがあり、スマホが充電できる。
付属のケーブルはMicro-Bなので、オプションで変換アダプタ(Type-c、ガラケー用、Lightning)もある。
まとめ
「天災は忘れた頃にやって来る」
地震などの災害は必ず起こるし、避けようがない。
災害が起きても、事前の準備があれば、身に降りかかる災いを少しは減らすことができる。
すぐに確実に持ち出せる防災バッグが、家族や自分を助けることがあるかもしれない。
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