方向を間違うと努力は徒労に終わる。

おっさんになると、1日があっという間に過ぎる、ということをよく感じる。

そして、人生の折り返し地点を過ぎ、これからの人生を無駄に過ごしたくない、という気持ちが湧き出てくる。

無駄な努力はしない

仕事をしていて、感じることなのだが、目的を持って仕事をしないと徒労に終わる。

人に言われたからやっている、とか上司に言われたから、言われたことだけやっている、ということでは時間の無駄、努力の無駄にしかならない。

何のために、どんなスキルを身に付けたいのか、そういうことを意識しないと、あっという間に老人になり、何もできなくなる。

無駄な努力をする時間は、それほどないはず。

特に僕みたいなおっさんには。

やりたくないのなら、辞めた方が良い

なんでこんなこと書くか、というと過去の自分がそうだったし、周りにそんな人が見たらいるからだ。

やりたくない仕事は辞めた方が良い。

若ければいろんなことに挑戦して、やりたいことを見つける。

挑戦することでやりたいことが見つかる。

今、僕の職場には、人から言われたことだけやるおっさんがいるが、申し訳ないことに見ていると少々不憫に思える。

やりたいことが見えてないのだ。

そして仕事をやりたくない感が溢れ出ている。

僕もあまり人のことは言えない。

正直、仕事には半分仕方なく行っている。

行かないと家族を養っていけないからだ。

自分を弁護しているが、介護や医療の職場は勉強になるし、人とのコミュニケーションや心理についても興味はある。

なんと言ってもブログのネタになる。

僕自身はブログのネタ探しに仕事に行っているようなものだ。

ただし、ブログで生活できるようになったら、今の仕事は辞めるだろう。

3ヶ月後、半年後、1年後の自分

少し話かそれたが、間違った方向の努力は徒労にしかならない。

少し先のなりたい自分をイメージして、それに近づくためにはどうしたら良いか、を考え、実行する。

3ヶ月後の自分、半年後の自分、1年後の自分。

あまり期待はし過ぎない方が良いかもしれない。

ただ一つでも達成出来たことがあったとしたら、それは努力の成果であるし、大いに出来た自分を褒めるべきである。

自分を育てていく、ということ。

コツコツやっていくしかないのだ。

Posted from SLPRO X for iPhone.

気づき

Posted by portcider