老害オバヘルを駆逐する方法

介護業界は敷居が低い、と言われている。

誰でも出来る仕事、と言われている。

なので、残念な人が入職してきたりする。

逆に入職した時は普通だったのに、段々と残念な人になる人もいる。

代表的なのが、オバヘル、である。

オバヘルの特徴と老害

お◯ちゃんヘルパー、なのでオバヘルと言うらしいが、残念なヘルパーを揶揄する意味が多い。

特徴的なオバヘルの残念な言動は以下

  • 人の言うことを聞かない
  • 自分勝手な行動が多い
  • 勉強しない
  • 経験だけが頼り
  • 自宅で作った漬物持ってきて、利用者に食べさせる
  • ドライブレクで、決めたコースを外れて、自分の家に寄る
  • 利用者の話を聞く振りをして、椅子に座って居眠り
  • 限られた知識を必死にアピールする
  • 上司に取り入る
  • 気に入らない職員は上司を使って退職に追い込む

これだけに限らないだろう。

とにかく、自分本位で事業所を破滅に追い込む言動が多い。

事実、オバヘルの言動で人間関係が劣悪になってしまった事業所もあった。

そんなオバヘルは駆逐したい。

駆逐する方法はあるものだろうか?

徹底的に理論武装せよ

オバヘルを駆逐する方法のひとつとして、徹底的に理論武装することが挙げられる。

経験則でしか考えないオバヘルが、ほとんどを占めている。

介助方法やコミュニケーション技術など、

何故その方法で介助するのか、

何故そのような声かけやコミュニケーションをとるのか、

エビデンスに基づいて実践を心がけているオバヘルは数少ないだろう。

オバヘルに対抗するためには、まず理論武装することだ。

論破すれば相手は避けてくる

理論武装し、オバヘルが独自の経験則でしかモノを言ってきたら、

「何故あなたはそのような介助やコミュニケーションをしているのか?理由と根拠を教えてください」

と尋ねてみよう。

まともに答えられるオバヘルはいない。

答えられても、自分の経験したことだけである。

経験則を論破するためには、心理学・精神医学・医学一般は表面的でも良いので、一通り学んでおく。

加えて介護保険制度、身体の動き等も学んでおくべきである。

整然と理論を述べれば、相手は感情論しか述べなくなる

こちらが理論を通すと、オバヘルは感情論しか述べなくなる。

そして徒党を組む。

これが典型的なパターンだ。

徒党を組んで、上司に取り入る。

感情論でモノを言い、仲間を増やしていく。

ここで言うオバヘルは、もはや腐ったミカンでしかない。

事業所もダメになっていく。

孤立を恐れるな

オバヘルは徒党を組むが、オバヘルを駆逐する意志のある者は、孤立を恐れてはいけない。

感情論になびいてしまったら、オバヘルの思うツボだ。

老害オバヘルのような介護職員を増やしてはいけない。

いつまでも程度の低い職員ではいけない。

いつまでも低賃金のままではいけない。

いつまでも社会的地位の低い職業のままではいけない。

感情論しか無い事業所は見限るべし

孤立を恐れず、理論を学び、高い意識を持ってしても、オバヘルを擁護するような法人・事業所ならば、早々に見限った方が良い。

その程度の職場だったのだ。

学びを積んだ人を待っている職場は、いくらでもある。

あとがき

あくまで、僕の考えを書いたままだ。

オバヘル、というよろしくない言葉を使ってしまったが、そういう人たちがいるのも事実なのだ。

そういう人たちが、優秀な人材を潰したり、退職に追い込んだ現実があるのだ。

そういう人たちがいる限り、介護職の社会的地位が向上することはない。

日々、自分がオバヘルになっていないか、自戒することが必要だろう。

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介護

Posted by portcider